Laravelでのアプリケーション作成・Laravelのデプロイ作業を始める前に、確認そておきたい基礎知識をまとめています！

Laravelのバージョンごとの違い

Laravelは日々たくさんの開発者によって開発・改良が重ねられており、定期的な更新が発生します。

Laravelは更新ごとに数字を用いたバージョン名がつけられています。

Laravel Versions

2024年5月現在、Laravelの最新メジャーバージョンは11になります。

<aside> <img src="https://prod-files-secure.s3.us-west-2.amazonaws.com/157d1358-38b2-4428-b6f1-9d6abc30ec48/e7b750ec-20d7-40c7-a873-239c2b34e5d1/stamp18.png" alt="https://prod-files-secure.s3.us-west-2.amazonaws.com/157d1358-38b2-4428-b6f1-9d6abc30ec48/e7b750ec-20d7-40c7-a873-239c2b34e5d1/stamp18.png" width="40px" /> メジャーバージョンとは？ バージョンの大きな数字の部分のことを指します。 例） Laravel 11.2の場合、メジャーバージョンは11と表現できます。

Laravel9.3 → Laravel10.1の場合、大きな数字の部分が9→10に変更になっていますが、こういった変更は「メジャーアップデート」と呼ばれます。

</aside>

細かいことは割愛しますが、最低限知ってほしいのが、

「Laravelはメジャーバージョンごとに結構な違いが生じることがある」

ということです。

この点を意識しておかないと例えば

• 自分はLaravel10で開発をしている
• わからないことがあって調べていたら良い感じのネット記事を見つけたが、記事の通りにやってもうまくいかない → ネット記事で取り扱っているLaravelのバージョンが古いものだった

みたいなワナにハマることになります！

PHP・Laravelのバージョン管理の重要性

先ほども書きましたが、PHPとLaravelは、機能の追加やセキュリティの改善を目的として定期的に更新されます。